Assuck / Misery Index

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US GrindCore Bandの2ndにして最終作。

巷ではGrindの名盤として掲げられている本作。その凄まじさたるや半端ではありません。全編を通して凄まじいブラストの嵐で、音が塊になって怒涛の如く押し寄せてくる感じです。3人で演ってるとは思えないほど音に厚みがあり、鬼神の如くブラストを炸裂させて叩きまくるDsは圧巻の一言。Grindはあまり聴いた事が無いので良く分からないのですが、雰囲気的にNapalm DeathよりはNasmに近い感じです。

15曲を15分で駆け抜ける、その圧倒的な爆発力とテンションの高さに、ただただ圧倒されるうちに終わってしまう・・・そんなアルバムです。聴き手によっては曲の差別化が出来ないくらい、同じような曲のオンパレードですが、Grind Coreを聴く上では外せない1枚となっているようです。兎に角「凄い」の一言に尽きますが、楽しめたか?と問われると「・・・」な1枚。取りあえずGrindCoreが聴きたい人はこのアルバムをどーぞ。

評価 : ??
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2006.03.28 | Comments(0) | Trackback(0) | 【A】

Blank Theory(The) / Beyond The Calm Of The Corridor

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アメリカはシカゴ出身のHeavy / Loud Rock Bandのデビュー作。

ラップやスクラッチ、シャウトやサンプリング等に頼ることなく、あくまでも「歌」と「メロディ」をメインに勝負。アルバム全体を通して、何処となく陰鬱でメランコリーな独特の雰囲気を醸し出しており、バンドの個性として上手く確立出来ているように思う。エモーショナルに歌い上げるVoや、ラウドな曲調の中に時折切り込んでくるグッと胸に突き刺さるようなメロディは耳を惹くが、総合的に見ると今ひとつインパクト不足なのが残念でならない。

これといった決め曲が無いし、全体的にミドルテンポの曲が多いので、聴き手によっては退屈に感じられるかもしれないが、エモいラウドロックが好きな人は聴いておいても損はないかと。久々に聴いたら「こいつらこんなに良かったっけ?」って思わされてしまった。

評価 : 3-
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試聴 : こちら



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2006.03.25 | Comments(0) | Trackback(0) | 【B】

Divercia / Cycle of Zero

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前作から一転。疾走感と豪華絢爛なKeyをパワーアップさせ、「シンフォニック・ゴシックメタル」から「キラキラ・シンフォニック・ゴシック・デスメタル」に華麗なる転身を果たしたDivercia軍神の2ndアルバム。

前作からの強みであるNightwishやEternal Tears Of Sorrowを筆頭とする、北欧メタルらしいシンフォニックで、どこか冷たさの感じられるKeyの色合いを更に強め、ここ最近、メキメキと力を付けて勢いづいてきている同郷のHIMを筆頭とするノリノリなゴシックロック/メタル的なテイストを絶妙にブレンドした作風は、メランコリックでありながらも聴き易さと若干のノリの良さをダイレクトに感じる事の出来る作品であると思う。また、前作で是非が分かれそうだった、女々しくナヨナヨとした男性Voの歌唱は、力強く迫力のあるものに進化を遂げ、飛躍的に表現力の幅が広がった。

全曲を通して、非常に即効性のあるメロディが散りばめられており、各楽曲に必ずと言ってよいほど耳を惹き、ヴォルテージを高めてくれるパートが存在するので、一気に聴き通すことが出来る作品であると思う。

評価 : 4+
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試聴 : こちら

Official : http://www.divercia.com/


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2006.03.09 | Comments(0) | Trackback(0) | 【D】

As I Lay Dying / Frail Words Collapse

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カリフォルニア出身のMetalCore Band。レーベルをMETALBLADEに移籍して発表された2ndアルバム。

北欧メロディック・デスメタルの影響をモロに受けつつも、ハードコアの要素を上手く残し、両者のバランスが丁度よい具合な最近流行りの典型的メタルコア・サウンドを聴かせてくれる。

先述したように、北欧メロディック・デスメタルからの影響を受けたであろう、メロディアスなGtリフに加え、疾走する楽曲の中に突如として切り込んでくるハードコア然としたグッと重心を低くしてスローに繰り広げられるゴリゴリなモッシュパートが印象的な作品。

楽曲単位で聴けばかなりカッコよくて魅力的なのだが、アルバム全体を通して聴いたときに似通った曲が多く、取り分け個性的なサウンドではない為、イマイチ印象に残らない。質は高いと思うのだが、これと言った個性を見出せなければすぐに飽きられてしまいそう。Shadows FallとかKSE見たいなサウンドが好きなら聴いておいても損はないと思う。

評価 : 3-
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試聴 : こちら

Official : http://www.asilaydying.com/

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2006.03.08 | Comments(0) | Trackback(0) | 【A】

Apocalyptica / Reflections

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メンバー全員がフィンランドの名門"シベリウス・アカデミー"出身と言う非常に優秀なチェリスト3人が奏でるクラシックとメタルの融合作。

本作はインストゥルメンタル作品となっており、Voは一切入ってこない。全員がクラシックをベースとしたチェロの旋律を、時に凄まじく歪みをかけながらメタリックにアレンジしているのがこのバンド最大の武器と言っていいだろう。悲哀と哀愁と慟哭に満ち溢れたゴシカルなチェロによる流麗なメロディは、イタリアの慟哭系ゴシック・デスメタルバンド「Dark Lunacy」からVoを抜き取ったようにも聴こえる。

楽曲によっては、バックでヘヴィメタル然とした踏み込みの気持ちいい重厚なDs(元Slayerの人らしい)が、楽曲に突進力とアグレッションを与えており、クラシックに感じられがちなマッタリ感を払拭する事に成功しているように思う。普段Vo入りの音楽を聴いている人には、やや退屈に感じられるかもしれないが、純粋に"メロディを楽しむ"という点では、非常に優れたアルバムであると思う。クラシックリスナー、メタルリスナーの両方の方々にアプローチできる作品なのではないだろうか。

評価 : 4-
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試聴 : こちら

Official : http://www.apocalyptica.com/home/index.php

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2006.03.07 | Comments(0) | Trackback(0) | 【A】

Blindspott / Blindspott

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ネット上ではニュージーランドの"Linkin Park"と囁かれるDJ入り5人組の1stデビュー作。

時折挿入されるラップVo+シャウト、鋭く切り込むスクラッチ音、歪みの掛かったGtに重さの感じられるDs。一聴した感じでは、掃いて捨てるほど居る(と思われる)Linkin Parkのフォロワー的ラウド/ミクスチャーロックの路線だが、このバンドはそんなフォロワー勢とは少し趣が違っているように思う。

と言うのも、ラップを絡ませて上辺だけをカッコ良く魅せる訳ではなく、しっかりと"歌"を聴かせることに専念しているからだ。ただ、その肝心の歌メロにあまり魅力が感じられなかったり、比較的マッタリとしたミドルチューンがアルバムの大半を占めるため、後半でやや飽きが来てしまうのが最大の欠点。これと言ったキラーチューンも無いし。それなりのポテンシャルは秘めているように思うが、自身の武器を最大限に活かしきれないうちは、"その他大勢"となんら大差ないので、一発逆転を狙うのなら次作が勝負どころでしょ。

評価 : 2+
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Official : http://www.blindspott.com/

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2006.03.06 | Comments(0) | Trackback(0) | 【B】

Siddharta / Rh- 〜Limited Edition〜

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スロベニアというお国柄と、日本未入荷という事で詳しい情報が全くない。しかしこれだけはハッキリと言える。

こいつらはマジで凄い!!

シンフォニックなゴシックメタル的アプローチを主軸に、シンフォニック・ロック、フォーク、オルタナティヴ・ロック、ポップ等の様々な要素を盛り込みつつ、どれもが中途半端になることなく非常に上手く消化出来ており、その楽曲アレンジング・センスを遺憾なくを発揮したオリジナリティ溢れる素晴らしいアルバムだ。重厚なオーケストレーションや分厚いコーラス、ドラマティックな曲展開、キャッチーでキレのあるメロディ。どれをとっても新人離れしていると言っても過言ではないだろう。また、それらの楽曲をマイルドに歌い上げる極上のヴォーカリストの存在も忘れてはならない。

先述したように、ありとあらゆるジャンルを包含した音像が故に、どのジャンルにも属さない非常に個性的な楽曲を提供してくれている。このアルバムを聴くと、何ゆえに"ジャンル"という小さな枠にとらわれているのだろう・・・と、非常に馬鹿馬鹿しくなってくる。それほどに、こいつらの作り出す音楽には果てしない可能性を感じる事が出来るはずだ。日本国内のCDショップでは取り扱っていないので、購入の際はOfficialサイトから直接買うしかないようだが、多くの人に聴いてもらいたい作品。決して大袈裟なんかじゃない、間違いなく俺の中では名盤。

評価 : 5+
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試聴 : こちら
Official : http://www.siddharta.net/

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2006.03.04 | Comments(0) | Trackback(0) | 【お薦め】

Relient K / Mmhmm

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前作"Two Lefts Dont's Make a Right...But Three Do"でも、キャッチーでフックのある良質なメロディを提供してくれた彼らですが、今作はそのPop Punk/Melodic Punk路線を踏襲しつつ、前作よりもより一層ピアノを効果的に配置した作風で、往年のファンは勿論の事、Emoリスナーにもウケがよさそうな作品に仕上がったように思います。

ピアノを効果的に配置した躍動感溢れるパンキッシュな曲から、ヴァイオリンを配置したミドルテンポのしっとりとしたEmo系の曲があったりと、非常にヴァラエティに富んだ作品で何処を切っても良質なメロディで溢れた非常に良く出来たアルバムだと思います。#2 Be My Escapeは名曲。2005年度のPunk部門で1位に選ばせていただきました。

評価 : 5
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試聴 : こちら

Official : http://www.relientk.com/news.aspx

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2006.03.03 | Comments(0) | Trackback(0) | 【お薦め】

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